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2006年 05月 20日
キトラ古墳の白虎を見て、ギリギリまで橿原神宮周辺を散策し、電車に飛び乗って移動した先は、大阪!
なんと、椎名林檎姫率いる東京事変のライブまで見て来たんだな、これがっ! 今回は、2月に行なわれた『顔見世ライブ』に続くツアー・東京事変 “DOMESTIC!” Just can’t help it. 先日の名古屋でのライブは平日で、会場もCBCからは ちと遠かったので、諦めたのですが…。T芝EMIのM下ちゃん&I木ちゃんのお取り計らいで、急遽大阪公演を見せて頂けることになりました!おおきに、おおきに(TT) (会場に着いたのが、開演ギリギリだったので、写真が撮れなかったの…文字だけで ごめんなさい(TT)) 蛇足ですが、会場となった大阪フェスティバルホールは、私が生まれて初めて いわゆる『コンサート』を見た場所。(中島みゆきさんでした☆)懐かしいな~と思いつつ、着席。 超満員の客席は、メンバーの登場を待ち侘びる期待と緊張に満ち溢れています!そして、ライブがスタート! これまたツアー中ですので、詳しい内容までは書けませんが、もー、素晴らしいの一言! 室内をイメージしたかのようなステージは、間違いなく生(ライブ)な空間なのだけど、そこに絶妙に重ねられる映像で、映画でも見てるような気分になります。定点のカメラ1台でステージ全体を撮り続けるだけで、そのまま映像作品として通用してしまいそうな、完成された芸術空間。「こんな見せ方もあるのねーっ!」と、ビックリ&興奮の連続。 新生東京事変を見るのは、初!でしたが、皆さん実に生き生きとプレイ。 舞台中央奥に立つベースの亀田誠治(カメダセイジ)氏は、曲によってエレキ・ウッドベースと持ち替えながらバンドに安定感を与えつつ、刄田綴色(ハタトシキ)氏の荒ぶるドラムとのコンビネーションもバッチリ。長身のギタリスト:浮雲(ウキグモ)のアグレッシブなギターと、グランドピアノの上にキーボードを置いてプレイする伊澤一葉(イザワイチヨウ)氏の多彩な音色。 そして、舞台上を、まさに自室の如く自由に歩き、踊り、歌う林檎姫…時に少女のように可憐に、時に熟女のように妖艶に歌う姿は、実に自然で。大袈裟かも知れないけど、「ミューズ(音楽の女神)が宿っとる!」と、本気で思いました。 和装からミニ、そしてパンツスタイルとチェンジするお衣装でも、目を楽しませて頂いて、本当に あっという間の2時間半でした♪ ライブ終了後は、ユーミンに続いて、ご挨拶をさせて頂きましたよ!限られた時間だったので、お近くに行ってお話しは出来ませんでしたが(…日中、散々自転車で走り回った後、そのまま会場に入りましたからね。傍に寄ったら、汗臭くて嫌われたかもしれんからな★)林檎ちゃんは私をちゃんと覚えていて下さって。 ヘトヘトになりながら、大阪まで行った甲斐があったよぅ~(TOT)感涙に咽びながら、会場を後にした さゆりんなのでした…(TvT)
by cbc-sayurin
| 2006-05-20 23:23
| ライブでござる
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