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2007年 03月 04日
週末の、おしおっし・ライブ・ハンター:さゆりん!
おっしー!と気合いを入れてやって来た、本日の会場は、こちら! …すみません、この日のライブは、15時30分開演! 到着した頃は、ピカピカの真昼間だったんですが、写真撮る時間が無かったの。 で、終演後の、夜の画像です~★ JR・名鉄・地下鉄が乗り入れる、金山総合駅から、徒歩5分。 特に地下鉄からは、連絡通路を通って、スグ!の好立地です。 数多くのアーティストが公演を行なう、名古屋市民会館。 大きな外階段を昇った2Fの入り口が、大ホール。 そして今日は、1Fが入り口・中ホールが会場だよん♪ で!今日のライブは、ギタリストの押尾コータロー大先生の、『コンサートツアー2007「COLOR of LIFE」』でございます! 押尾コータローさんと言えば、アコースティックギター1本で、楽器の持つ可能性の全てを引き出すような演奏をしてしまう、超絶技巧の持ち主。以前(一昨年になりますか)、オアシスライブに出演された時に、ちらりとステージを拝見しましたが、その演奏の素晴らしさに、思わず拝んじまったもんよ( ̄人 ̄)なむなむ(実話。) 今日は、ツアー!という事で、じっくり見せて頂きますよっ!と、始まる前から さゆりん興奮状態!なのに、コータローさんたら、もー、1曲目の登場の仕方からカッコよくて!テンション一気にヒートアップで、鼻血ブー!(死語。)だってさぁ、イキナリ、ステージ中央の、背景になってたスクリーンが開いて、そこからギター弾きながら登場するのよっ!?ソデから来るもんだと思ってたので、意表をつかれちゃったよぅ( ̄∀ ̄)ゞ ステージには、押尾さんと、彼が抱えるアコースティックギター1本だけ。他にサポートメンバーは居ないのに、その演奏の巧みさと繊細さは、一人による演奏だということを忘れさせるほど、充分に人を惹き付けます!なんせ、1本のギターだけで、メロディを奏で、和音による伴奏を加え、低音弦でベースを表現し、ボディを叩いてパーカッシヴなリズムを与え…ってのを、全部同時進行で弾くんですものっ!スゴすぎます!所々に入る、透明感のあるハーモニクスの美しさに、ギターフェチは萌えてしまうこと、しばしば(*--*)もえ~ 演奏中は格好良いコータローさんですが、大阪出身ですもの、トークでは、しっかり笑わせてくれます!転校が多かったので、その度に「お塩買うたろう~( ̄∀ ̄)」と からかわれたとか(駄洒落やな(笑))、友人と作った、秘密基地が、ある日大人に占拠されていた話とか。微笑ましい中に、少し胸がきゅん…となる中で、次の曲が始まる…いい流れです。曲のカラーに合わせて、背景のライティングが変わる演出も、さりげないけど、きちんとツボを得てるのよね。 ライブ中には、ウワサの18弦ギター:「ガネーシャ」様も登場!通常の6本の弦+ネックの中を通す形で、12弦張ってあるそうで(?_?)共鳴の仕方が、シタールみたいな、不思議な響き。なんか、迫力のある音でした。 ライブ後半は、皆さんお待ちかね、「メンバー紹介」ですよっ!ここでは、ベース、ギター、ドラム、果ては津軽三味線まで(笑)コールされる全楽器のソロパートを、コータローさんが一人で披露していくコーナー!しかも、弾きながら客席を練り歩きます!至近距離です!さらにーっ!1F席だけぢゃなく、2Fまでーっ!こんなにサービス精神旺盛なミュージシャンって、そうはいないぞ(体力も凄い!)途中、アリスなんかも歌ってくれたけど、歌も上手いのですよ!(◎O◎)ええもん聴かせてもろたわ☆ アンコールも含めて、約3時間弱のエネルギッシュな・そして、充実したステージで、まだまだ書ききれないことも多いけど、本当に、これだけ独創的で、パワーも繊細さも兼ね備えた演奏を生で聴けたのは、幸せなことでした。CDだけだと、実際には どんなふうに弾いてるのか、わからないもんね。も~、腕が折れるくらい拍手しても足りないほど、素晴らしかった! こんな最高の弾き手に出会えたギターは、きっと幸せだろうな…その点、ウチのギター達(別名:オブジェ様)は、可哀想だな…(;_;)ちっとは、出して練習せねば・と思いつつ、ヘロヘロと家路に就いた さゆりんなのでした☆(←ライブで、完全にタマシイを奪われてしまって、足元もおぼつかなかったのさ…(* ̄◇ ̄*)~3)
by cbc-sayurin
| 2007-03-04 23:58
| ライブでござる
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